皆さん、こんにちは。
今回は東京の神楽坂にある和の趣のあるお店、「鳥茶屋 別亭」のランチにおじゃましてきました。
鳥茶屋本店が閉店しましたが、別亭は閉店していません。
和の心を大切にした料理と、洗練された空間が魅力の鳥茶屋で、特に評判の「うどんすき」を実際に食べてきたので、その魅力を余すところなくお伝えします。
では、さっそく鳥茶屋別亭のメニューや予約方法、実食レビューをご紹介しますね。
鳥茶屋別亭へのアクセスは?
東京メトロ有楽町線・南北線・東京メトロ東西線の飯田橋駅、JR中央線の飯田橋駅、といろんな線からのアクセスが可能です。
今回は、東京メトロ有楽町線・南北線・東京メトロ東西線の飯田橋駅からのアクセスをご紹介します。
まず、飯田橋駅B3出口を出ます。
地上に出たら、右へまっすぐ進みます。
そのまままっすぐ、ゆるい坂を登ります。
まっすぐ進んでいくと、右手にファミリーマートが見えてくるので、そこの横断歩道を左へ曲がります。
そうすると、細い緩やかな下り坂が見えるので、そこをまっすぐ進みます。
そうすると、T字路が見えるのでそこを右へ曲がります。
そのまままっすぐ進むと、鳥茶屋という看板が見えますが通り過ぎてまっすぐ進みます。
そうすると「かつのとうふ」というお豆腐屋さんが見えるので、そこを右へ曲がります。
そのまま細い道を少し進むと、右側に階段が見えるので、その階段を登ります。
坂が多いですが、神楽坂らしい隠れ家のようで、ワクワクしてきます。
階段を登っていくと、右側に鳥茶屋別亭が見えてきます。
地下鉄 飯田橋駅B3出口から徒歩5分ほどで到着です。
鳥茶屋別亭のメニューはどんなもの?
神楽坂という町は、その歴史的背景と洗練された町並みが融合する魅力的なエリアです。
その中でも「鳥茶屋 別亭」は、伝統と現代が調和した料理を提供する名店として知られています。
創業当初から変わらぬ「和」を重んじた料理と、おもてなしの心を大切にしてきた鳥茶屋別亭は、地元の人々に愛され続けています。
特に、鳥茶屋別亭の料理は、厳選された素材と職人の技が生み出す絶品であり、その味わいは多くのリピーターを惹きつけてやみません。
【鳥茶屋 別亭 ランチメニュー】
ランチ限定の親子丼や、鳥茶屋の名物のうどんすきや、ボリュームのある鳥すき丼。
暑い夏に嬉しい、冷やしすだちうどんなど。
料亭のお料理が、ランチだとデザート付きで1,000円代から楽しむことが出来ます。
女子会などの集まりには嬉しい、うどんすきのコースや、会席コースもあるのでゆっくりしたい時はコースもオススメです。
今回はせっかくなので、うどんすきセット(2,980円)をいただいてきました。
鳥茶屋別亭は予約は出来る?お店の雰囲気は?
【鳥茶屋別亭の予約について】
鳥茶屋別亭は、昼も夜も予約可能です。
予約時間は10時15分〜22時まで。
女子会や大事な集まりがある際は、電話でお問い合わせてみて下さいね。
【鳥茶屋別亭のお店の雰囲気】
鳥茶屋別亭の店内は、シンプルでありながらも品格のある落ち着いた空間が広がっています。
木の温もりを感じさせる内装と、細部にまでこだわった和の装飾が印象的です。
料亭ということもあり、個室がたくさんあるのもプライベートな空間が保たれて安心して過ごすことが出来ます。
カウンター席もあり、どちらも落ち着いた心地よい空間を提供しています。
私は一人で伺ったので、こちらのカウンター席でランチをしてきました。
2階にも席があり、合計140席もあるのでたくさんのお客様が訪れても十分なスペースがあるのが嬉しいですよね。
店内に一歩足を踏み入れると、温かい雰囲気と優雅な空気に包まれ、料理への期待感が高まります。
ランチ時でもたくさんの仲居さんがいるので、サービスも丁寧で、お客様一人一人に対して真心を込めた対応が印象的でした。
鳥茶屋別亭・うどんすきと親子丼は美味しい?実食レビュー!
さて、いよいよ今回のメインディッシュ「うどんすきセット」のレビューに入ります。
鳥茶屋別亭の代表的なメニューであり、その美味しさに舌鼓を打ってきました。
「うどんすき」は、鳥茶屋別亭のお料理の中でも特に人気の一品です。
中居さんがガスコンロなどをセットしてくれて、期待感が高まります。
まず最初に目を引くのは、うどん好きの豪華な盛り付けです。
鍋の中には、もっちりとした太いうどんの上に、新鮮な鶏肉、野菜、蛤などがたっぷりバランスよく配置されています。
見た目からして、素材の良さが伝わってきます。
具だくさんで、見ているだけでもワクワクしてきますね。
仲居さんがコンロに火をつけてくれるので、そのままうどんすきが出来上がるのを待ちます。
うどんすきが出来るまでの間に、他のお料理をいただくことに。
こちらは、生湯葉のおさしみ。
滑らかな舌触りと、大豆の香りが口いっぱいに広がります。
濃厚で、上品な甘みが感じられました。
ワサビ醤油につけていただくと、またさっぱりした風味が楽しめます。
こちらは、煮物になります。
ほっくりした里芋の甘味と、柔らかい豚の角煮にほっとしします。
他のお料理を美味しくいただきながら、うどんすきが出来上がるのを待つことが出来ました。
そうして待っていると蛤がぱっくり開き、仲居さんから「鶏肉以外は食べていいですよ」とすすめられ、うどんすきをいただくことに。
小さいお椀にまず、蛤やうどんを盛り付けてみました。
うどんを持ち上げてみると、思ったよりも太さのあるうどんに驚きます。
スープは出汁が効いた濃厚ながらもあっさりとした味わいで、コシがありもちもちしたうどんとの相性が抜群です。
2杯目は、うずら、生麩、たけのこ、海老や白菜、ねぎと具沢山に。
卓上には京七味、山椒などの薬味が用意されていたので、2杯目は山椒をかけていただくことに。
山椒をかけると、うどんすきの優しい出汁にピリッと刺激を与えてくれて、また違う美味しさを楽しめます。
その後はジューシーで柔らかい鶏肉や、椎茸などもたっぷりと堪能させていただきました。
具材のバリエーションも豊富で、食べ進めるたびに新しい味わいが楽しめます。
途中スープが少なくなりますが、仲居さんがその都度出汁を足してくれるので、最後まで安心していただけますよ。
お茶も継ぎ足して下さったりと、仲居さんの行き届いたサービスが素敵で、お料理だけでなくサービスも堪能することが出来てお得な気分に。
うどんすきは煮込まれるごとに、だんだん味が染み込んだ具材やうどん、スープの香りが食欲をそそり、ずっと飽きることなく楽しむことができます。
そして最後には、お鍋にお餅を入れていただきます。
たくさんの具材からでた出汁をお餅が吸って、うまみたっぷり。
体もぽかぽか暖まって、お腹いっぱいに。
最後に、あんずシャーベットをいただきました。
暑くなった体を落ち着かせてくれて、さっぱりいただけましたよ。
鳥茶屋別亭・うどんすきセットのまとめ
神楽坂にある「鳥茶屋 別亭」は、伝統を受け継ぎながら洗練された和のグルメを提供する名店です。
今回いただいた「うどんすき」は、コシのあるもちもちした太いうどんに、濃厚なスープとジューシーな鶏肉が織りなす至福の一品であり、たくさんの素材が生み出す絶妙な出汁の味わいが堪能できる料理でしたよ。
神楽坂を訪れた際には、ぜひ「鳥茶屋 別亭」に立ち寄り、美味しい料理とともに、心温まる和のひとときをお楽しみくださいね。
♦︎鳥茶屋 別亭♦︎
【営業時間】
ランチ
火~金 11:30~14:00
土・日・祝 11:30~14:30
ディナー
火~土 17:00~21:00
日・祝 17:00~20:30
【定休日】
月曜日
【住所】
東京都新宿区神楽坂3-6
【アクセス】
・JR「飯田橋駅」西口
・地下鉄有楽町線「飯田橋駅」B3出口
・地下鉄南北線「飯田橋駅」B3出口
・地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」A3出口
・地下鉄東西線「神楽坂駅」神楽坂口
各駅から徒歩5分ほど
【TEL】
03-3260-6661
【お支払い方法】
カード可
(JCB、AMEX、Diners、VISA、Master)
電子マネー不可
QRコード決済不可
※サービス料10%(昼は3,500円以上から)
【席数】
140席
(カウンター10席)
※料金など情報は掲載時のものになりますので、ご了承下さい。
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