みなさん、こんにちは。
今回は、神楽坂の静かな路地に佇む「神楽坂茶寮本店」へ2回訪れ、人気のモンブランを堪能してきました。
このブログでは抹茶のモンブラン「碧羅(へきら)」と、秋限定の栗のモンブラン「桂花(けいか)」を実食した感想。
そして、アクセスや混雑状況や待ち時間、メニューの魅力を詳しくお伝えします。
神楽坂茶寮本店へのアクセスは?
神楽坂茶寮は、東京メトロ・都営大江戸線飯田橋駅B4b出口より徒歩約4分、またはJR飯田橋駅西口より徒歩約9分の場所に位置しています。
今回は、東京メトロ・都営大江戸線飯田橋駅より向かったのでそちらから神楽坂茶寮本店へのアクセスをご紹介しますね。
まず、東京メトロ・都営大江戸線飯田橋駅B4b出口を出ます。
出口を出たら、右に曲がります。
まっすぐ進み、一つ目の横断歩道を左に曲がり、渡ったらすぐ右へ、また横断歩道を渡ります。
まっすぐ進むと、左手に石畳の細道が見えるので、そこを左へ曲がります。
石畳をまっすぐ進み、一つの道を目を右へ曲がります。
右へ曲がると、人が並んでいるのが見えます。
そこが神楽坂茶寮になり、左手に入り口が見えます。
石畳が続く神楽坂の路地にひっそりと佇む茶寮は、まさに隠れ家的な雰囲気です。
初めて訪れる方は、細い路地に迷うこともあるかもしれませんが、神楽坂の趣を楽しみながら散策するのも一興ですよ。
神楽坂茶寮本店の混雑状況・待ち時間はどのくらい?
神楽坂茶寮本店は、地元の方から観光客まで幅広い層に人気のため、特に週末は待ち時間が発生することがあります。
今回、私は2回神楽坂茶寮本店に訪問しました。
一度目は土曜で、開店時間11時30分頃に訪問した際は、私の前には約35人くらいの人数が行列に並んでいました。
1、2階と席があるので、そんなに待たないだろうと思いましたが、予想外に50分ほど待ちました。
一気に店内にお客様を入れず、少しずつ入店していく形になるので土日祝は特に混雑が予想されます。
そして、神楽坂茶寮本店は予約が出来ません。
混雑が予想される場合は、早めの来店をすることをおすすめします。
そして、並ぶ際に注意して欲しいのは、ウェイテングシートに名前を記載すること。
せっかく並んでも、ウェイティングシートに名前がないと、順番を飛ばされてしまうことになります。
実際、私の前に並んでいた人でも、ウェイてイングシートに記載を忘れているのに気づき、記載後に列に並び直している人もいました。
ウェイティングシートは入り口前に置いてあるので、記載するのを忘れないでくださいね。
そして、2度目は木曜日の開店時間の30分前、11時ごろに到着。
この時は私の前に5人くらいしか並んでいなかったので、ほとんど待たずに入店することが出来ました。
土日祝日の特に混雑が予想される日に伺う場合は、早めの来店をすることをおすすめします。
神楽坂茶寮のメニューは?テイクアウトはできる?
イートインメニュー
神楽坂茶寮のメニューは、和スイーツや和食を取り入れた豊富なラインナップになっています。
季節ごとに変わる限定メニューもあるため、何度訪れても新しい発見があります。
【スイーツメニュー】
神楽坂茶寮本店の人気メニュー、抹茶モンブランの「碧羅(へきら)」
抹茶を使った、和パフェ。
抹茶アイスや、あんみつなど、和の定番からタルトまで用意されています。
こちらは11月末ごろまで販売していた、小布施栗の生搾りモンブラン「桂花(けいか)」
【ドリンクメニュー】
静岡、京都、鹿児島にあるお茶屋さんの、日本のお茶が楽しめます。
スイーツに「日本のお茶セット」と選ぶと、こちらのページのメニューからお茶の選択が出来ますよ。
そして、お抹茶や玉露や緑茶を使ったアルコールメニューもあり、様々な形でお茶を楽しむことが出来ます。
【お食事メニュー】
お食事メニューでは、数量限定の「12種のおばんざい御膳」やうどんや定食など。
身体に優しいメニューが用意されています。
神楽坂茶寮本店では、スイーツだけでなくランチも人気です。
特に数量限定の「12種のおばんざい御膳」は人気メニューで、早い時間にすぐ売り切れてしまいます。
一度目に訪れた時は土曜日でしたが、入店してすぐ「12種のおばんざい御膳は売り切れです」と店員さんに言われました。
もし、「12種のおばんざい御膳」をランチでいただきたい場合は、早めの入店がおすすめですよ。
テイクアウトメニュー
神楽坂茶寮本店では、テイクアウトメニューもあります。
フィナンシェ、お茶パウンド、焼き菓子、お茶など。
和スイーツやお茶をお持ち帰りして、神楽坂茶寮の美味しさを自宅で味わったり、贈り物をすることも可能です。
テイクアウトの和スイーツやお茶は、1階の入り口を入ったところに陳列されています。
フィナンシェやクッキー、パウンドケーキは1個から購入することが出来るもの嬉しいですね。
自分用のご褒美タイムにおやつで気軽にいただけます。
和スイーツに合うお茶も用意されているのも嬉しいポイント。
店内で美味しいスイーツやランチを味わった後は、テイクアウトの和スイーツやお茶をお持ち帰りして、神楽坂茶寮の美味しさを自宅で味わったり、贈り物をしてみてはいかがでしょうか?
神楽坂茶寮本店のモンブラン実食レビュー!
今回、私がいただいたのは「碧羅(へきら)」という抹茶モンブランと、「桂花(けいか)」という期間限定の小布施栗のモンブランになります。
碧羅をいただいた際は「日本のお茶セット」(2,200円 税抜)。
桂花をいただいた際は「お抹茶または玉露セット」(3,300円 税抜)をオーダーしました。
碧羅(抹茶のモンブラン)
まずは話題の抹茶モンブラン「碧羅」です。
神楽坂茶寮本店の碧羅は、生搾りのモンブランなので作りたての美味しさを味わえます。
せっかくなので、入店時に生搾りモンブランを作っている様子が見えるカウンター席を店員さんにお願いし、許可をいただき撮影させていただきました。
鮮やかな緑色が美しい抹茶クリームは、京都宇治抹茶を使用しており、ほろ苦さと上品な甘さが絶妙なバランス。
上には、黒豆に金が飾られており、高級感があります。
しっかりとした抹茶の風味が、ひと口目から口いっぱいに広がります。
中には、ほろほろと崩れる口当たりの良いメレンゲ、煎茶アイス、そして抹茶のスポンジが層をなしています。
この構造が、クリームの滑らかさとサクサク感を演出しており、食感も楽しめます。
更に、煎茶アイスがひんやりとして、爽やかさな口当たりも感じることができますよ。
抹茶と煎茶というお茶が2種類になっても味がぶつかる事なく、美味しくいただけました。
セットのお茶には、静岡産のほうじ茶「不知火(しらぬい)」にしてみました。
店員さんに、碧羅(へきら)に合うお茶を聞いたところ、モンブランが甘いので苦味がある静岡産のお茶をおすすめされ、静岡県産のお茶の中から不知火(しらぬい)を今回選んでみました。
さし湯のポットも用意されているので、ゆっくりとお茶を楽しむことが出来ましたよ。
桂花(小布施栗のモンブラン)
次に秋限定の栗モンブラン「桂花」をいただきました。
※こちらは11月末までの販売です。
繊細に絞り出された栗のクリームは、上品な甘さとともに、和栗の自然な風味をしっかり感じられる贅沢な一品です。
モンブランクリームがとても細く、エアリー感のある繊細な口どけでした。
モンブランの上には栗と金箔があしらわれており、こちらも目でも楽しめる贅沢なデザインになっています。
そして、桂花(けいか)のモンブランの中には、楽しみがたくさん隠されています。
中にはミルクアイス、きな粉わらび餅、シャインマスカット、渋皮栗、煎茶メレンゲクッキー、エペスクリーム、スポンジクッキー。
まるで宝探しのようで、楽しかったです。
きな粉わらび餅は、きな粉の風味が栗のモンブランクリームと相性がよく、もちもち感も楽しめます。
間に層になっている、煎茶メレンゲも香りも栗のクリームを相性がよく、サクサク感も良いアクセントになっていました。
そして、シャインマスカットは、爽やかさを与えてくれて、飽きずにモンブランをいただくことが出来ますよ。
桂花(けいか)は一口ごとに栗のクリームをベースとしながら変化を感じられる味わいで、季節限定モンブランならではの魅力を堪能できました。
今回、桂花(けいか)とは、お抹茶との組み合わせで楽しませていただきましたよ。
お抹茶のほろ苦さが、栗のモンブランの甘味とよく合いました。
私は個人的に、こちらの桂花(けいか)の方が、一口いただくごとの変化が楽しめて好みでした。
桂花をいただいた時は、2階に案内されたので、モンブランを作る様子は残念ながら見ることが出来ませんでした。
神楽坂茶寮本店の店内は和モダンで、明るく清潔感があります。
【まとめ】
今回いただいた神楽坂茶寮のモンブランは、味だけでなく見た目も美しく目でも楽しむことが出来ました。
待ち時間が多少長くても、訪れる価値はあるモンブランです。
抹茶の深みを堪能したい方には「碧羅(へきら)」、秋の味覚を楽しみたい方には「桂花(けいか)」と、それぞれ異なる魅力があるので、ぜひ両方試してみてくださいね。
是非、神楽坂カフェ巡りの候補に、神楽坂茶寮を加えてみてはいかがでしょうか?
♦︎神楽坂茶寮 本店♦︎
【営業時間】
11:30~22:00(L.o21:00)
【定休日】
年末年始は店舗にお問い合わせください
【住所】
東京都新宿区神楽坂3-1
【アクセス】
東京メトロ・都営大江戸線飯田橋駅B4b出口より徒歩約4分
JR飯田橋駅西口より徒歩約9分
【TEL】
03-3266-0880
【お支払い方法】
カード可
(AMEX)
電子マネー可
(交通系電子マネー(Suicaなど))
QRコード決済可
※料金など情報は掲載時のものになりますので、ご了承下さい。
東京で、搾りたてのモンブランが食べれるお店を紹介しています♪
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