みなさん、こんにちは。
京都の老舗和菓子店「仙太郎」。
その仙太郎の桜餅は、
その名の通り、春を感じさせる逸品です。
今回のブログでは、
仙太郎の桜餅について、
実際に食べてみた感想を詳しくレビューします。
さらに、気になる価格や日持ち、
販売期間についてもご紹介します。
桜餅好きな方や贈り物を検討中の方は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
仙太郎の桜餅は美味しい！実食レビュー！
仙太郎の桜餅は、
まず見た目からも特徴があります。
写真からもわかるように、
桜の葉が2枚使われています。
この葉は大島桜で、
一年間塩漬けされたものを使っているとのことです。
包みを開いた瞬間に、
ふわっと桜の葉の香りがしてきて、
春を感じるほど。
そして桜の葉をめくってみると現れるのは、
白い道明寺。
仙太郎は関東風の道明寺タイプ。
道明寺はピンク色が多い印象ですが、
白は珍しいですよね。
中はこし餡がたっぷりと入っています。
実食レビュー
仙太郎の桜餅を一口食べた瞬間、
道明寺のモチモチ感がしっかりと感じられ、
中のこし餡と噛むごとに、
だんだんとなじんでいきます。
私的には桜の葉が2枚なので、
今まで食べた桜餅の中では、
塩気が強めに感じられました。
ですが、
その塩気がこし餡の甘さをうまく引き立ててくれています。
桜の葉は葉脈もしっかりとした印象で、
春の香をふんわり感じさせてくれます。
あんこは甘さ控えめで、
豆本来の風味が活かされています。
この絶妙なバランスが、
さすが老舗の仙太郎の技と感心せざるを得ません。
桜餅の見た目も美しく、
桜葉に包まれた姿がまさに春そのもの。
この時期の贈り物にもぴったりですね。
桜葉から漂う爽やかな香りが、
食欲をそそります。
この香りが春を感じさせてくれる大きな要素となっています。
仙太郎の桜餅の値段・日持ちは？
値段
気になる価格についてですが、
仙太郎の桜餅は品質に見合った適正な価格設定となっています。
道明寺桜餅：1個238円（税込）
仙太郎の桜餅は、
1つ1つ丁寧に目の前で店員さんが包んでくれるので、
贈答用にもおすすめです。
特に春の季節には、
桜餅は季節感を感じられるので、
喜ばれること間違いなしですね。
日持ち
桜餅の日持ちは非常に短く、
賞味期限は当日中になっています。
購入後はできるだけ早めにいただくことで、
最高の風味を楽しむことができますよ。
保存方法は、
道明寺もモチモチ感を生かしたり、
桜の葉の香りを味わう為にも、
常温がおすすめです。
仙太郎の桜餅の販売期間は？
販売期間
桜餅は季節商品であり、
販売期間が限られています。
今年2025年は1月2日から販売されており、
4月中旬ごろで販売終了予定になっています。
ただし仙太郎のHPによると、
店舗や日によって予告なく休止することもあるとのこと。
事前に店舗や公式サイトで確認するのがおすすめです。
仙太郎は本店の京都をはじめとする、
関西、関東、中部地方に店舗を展開しています。
そして一部の商品は、
オンラインショップでも購入可能な場合があります。
ですが、
桜餅は日持ちが短いため、
店頭でのみの販売になります。
そして店舗により、
取扱商品が異なるとのことなので、
詳細は各店舗に問い合わせるのがおすすめですよ。
【まとめ】
仙太郎の桜餅は、
春の訪れを感じさせる上品な和菓子です。
道明寺のモチモチの食感、
塩気の効いた桜葉。
そしてたっぷりのこし餡が絶妙なバランスで調和し、
この春に何度でも食べたくなる味わいでした。
価格は1個あたり238円と手頃であり、
贈り物や自分へのご褒美にもぴったりです。
ただし、
販売期間が4月中旬までと限られているため、
見かけたら早めに購入することをおすすめします。
春のひとときに、
ぜひ仙太郎の桜餅を味わってみてはいかがでしょうか？
※料金など情報は掲載時のものになりますので、ご了承下さい。
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