ぼうず’n coffee 営業日や予約方法・メニューと実食レビュー・写真あり【池袋・要町】

寺カフェ

「副住職がバリスタの寺カフェがあるんだよ」

そんな言葉を聞いたら思わず「どんなお店?」と聞き返してしましそう。

そんな興味深いお店が池袋にあります。

 

その寺カフェの名前は【ぼうず’n coffee 】

 

こちらは不定期で大体週に1回。

お知らせはインスタグラムでしており、予約入れ替え制。

今回はそんな貴重な寺カフェ「ぼうず’n coffee 」に伺ってきたので、アクセスや予約方法、実食レビューをご紹介したいと思います。

ぼうずんカフェ のアクセス方法は?【要町駅・池袋駅】

ぼうず’n coffee へ行く一番の最寄り駅は、東京メトロ有楽町線と副都心線の要町駅。

池袋駅からも徒歩10分ほどの距離なので、今回は要町駅と池袋駅の2つの駅からのアクセスをご紹介します。

 

A.要町駅からのアクセス

①要町駅5番出口を出ます。

【ぼうず’n coffee 】へのアクセス

②そのまま真っ直ぐ進みます。

【ぼうず’n coffee 】へのアクセス

【ぼうず’n coffee 】へのアクセス

③2、3分ほど歩くと右側に、ぼうず’n coffee のある祥雲寺(しょううんじ)が見えます。

【ぼうず’n coffee 】へのアクセス 祥雲寺

④正面の赤い門をくぐります。

【ぼうず’n coffee 】へのアクセス 祥雲寺

⑤門をくぐり、右方向を見ると「ぼうず’n coffee 」が見えます。

【ぼうず’n coffee 】へのアクセス 祥雲寺

要町駅から徒歩2、3分で到着です。

【ぼうず’n coffee 】へのアクセス 祥雲寺

 

B.池袋駅からのアクセス 

①池袋駅から向かう場合はC1出口からが近いです。

【ぼうず’n coffee 】へのアクセス

C1出口はエチカ池袋の奥の出口になります。

②C1出口を出たら、そのまま真っ直ぐ進みます。

【ぼうず’n coffee 】へのアクセス

③ひたすら真っ直ぐ・・・・。

【ぼうず’n coffee 】へのアクセス

④そうすると10分ほどで左側に「ぼうず’n coffee 」のある祥雲寺(しょううんじ)が見えます。

 

ここでご注意いただきたいのが、池袋駅からはC1出口から徒歩10分ということ。

西口からでもC1出口までは5分くらい。

池袋東口方面からだとC1出口に出るまで10分ほどはかかるかと思います。

池袋駅から向かう場合には、C1出口までの時間も余裕をみてお出かけくださいね。

 

ぼうず’n coffee の営業日はいつ?予約方法は?

気になる「ぼうず’n coffee 」の営業は不定期。

ちなみにお店の入り口の前には、こんな看板が置いてあります。

【ぼうず’n coffee 】  店頭の様子

「時々開いている ぼうず’n coffee 」と書かれてある通り、今の所は週に1回くらいの営業の様子。

繁忙期はお休みしている時期もあるとのこと。

そんな貴重な営業をしている、ぼうず’n coffee は現在予約制で時間での入れ替え制になっています。

 

気になる予約方法ですが、ぼうず’n coffee のインスタグラムにて営業日前の日曜日にお知らせされています。

 

ぼうず’n coffee のインスタグラムにてオープン日の投稿後、トップにある予約ページから予約が可能になるとのこと。

からりタイミング勝負になります。

 

予約する際の注意点としては1組1枠のみ。

1組4名以内での予約になるとのこと。

 

営業時間は基本的に12:00〜18:00の中で入れ替え制。

①12:00〜14:00

②14:00〜16:00

③16:00〜18:00

この3つの時間帯に基本的に分かれているので、予約する時に選択します。

予約するときにメールアドレスも入力するので、そちらに予約確定の連絡が届きますよ。

 

今回、私は12:00からの回で予約させていただきました。

少し早めに11:40くらいに着いたら、4人くらい並んでいました。

【ぼうず’n coffee 】 外観

しばらく並んでいると、女性が出てきて予約表にある名前とチェックしてくれました。

並んだ順番でお店に案内されるので、好きな席がある場合は早めに着くのがオススメです。

ぼうず’n coffee のメニューや価格、おすすめは?

ぼうず’n coffee の玄関先へ入ると、メニュー表やグッズ、鐘が置いてあります。

鐘は誰もいない時に「カーン」と鳴らすお知らせ用とのこと。

【ぼうず’n coffee 】 メニュー

 

【ぼうず’n coffee 】 メニュー

こちらの玄関先でまず、メニューを注文します。

ご住職と女性の2人で手分けして、メニューの説明を丁寧にしてくださいました。

【ぼうず’n coffee 】 カフェメニュー

【ぼうず’n coffee カフェメニュー】

・エスプレッソ 400円 (税込)

・アメリカーノ(温/冷) 500円 (税込)

・カフェラテ(温/冷) 500円 (税込)

・カフェモカ(温/冷) 500円 (税込)

・抹茶オレ(温/冷) 500円 (税込)

・ココア(温/冷) 500円 (税込)

・ミルク(温/冷) 500円 (税込)

 

・ゆず茶(温/冷) 500円 (税込)

・レモネード(冷) 500円 (税込)

・アイスティーレモネード  500円 (税込)

・抹茶(温/冷) 700円(税込)+お菓子(別メニューのお菓子と一緒のご注文になります。)

 

「ぼうず’n coffee 」という店名通り、副住職がバリスタをされているとのことでコーヒーをご住職がオススメしてくださいました。

 

そしてこちらがお菓子メニューになります。

【ぼうず’n coffee 】 お菓子メニュー

どら焼きやお団子、白玉宇治金時など和菓子はもちろん、レアチーズケーキやアンバタートーストまでという幅広いラインナップ。

 

【ぼうず’n coffee  お菓子メニュー】

・レアチーズケーキ 700円 (税込)

・ほうじ茶ゼリー 500円 (税込)

・どら焼き 450円 (税込)

・どら焼き&ホイップ 500円 (税込)

・白玉宇治金時 500円 (税込)

・クリーム白玉宇治金時 700円 (税込)

・お団子(しょうゆ&ごま) 500円 (税込)

・アンバタートースト 500円 (税込)

レアチーズケーキのソースは季節によって変わるようで、今回伺った時は夏みかんソースでした。

どら焼きやお団子は他の和菓子屋さんで用意されたものとのこと。

 

せっかくなので、お菓子からは手作りの「レアチーズケーキ」と「クリーム白玉宇治金時」を。

カフェメニューからは飲み物にカフェラテを注文させていただきました。

 

お支払いは現金のみ。

お支払いが終わった後は、番号札を渡されます。

そして玄関の左横にある靴箱に靴を入れ、中に入ります。

【ぼうず’n coffee 】 店内の様子

写真だと下に切れてしましましたが、靴べらがセットになった椅子が置いてある気遣いが嬉しいですね。

靴を入れたら、そのまま左側へ進みます。

【ぼうず’n coffee 】

そうすると右側に素敵な和室が見えてくるので、そちらで好きな席に座って待ちます。

【ぼうず’n coffee 】 店内の様子

奥に進むと縁側があり、足を伸ばしてお庭を眺める事が出来ますよ。

【ぼうず’n coffee 】 縁側

【ぼうず’n coffee 】お庭の様子

縁側から席が埋まっていったのと、せっかくなのでお庭を楽しみたいと思いこちらの縁側席で待つことに。

メニューの到着まで待ち時間は少々ありますが、このお庭と和室の雰囲気で時間を忘れてゆっくり待つことが出来ました。

縁側には、虫除けに蚊取り線香の用意もしてくれる気遣いも。

【ぼうず’n coffee 】 蚊取り線香

ブタさんの形が可愛らしくて和みます。

 

メニューが出来たら、ご住職が番号を呼びながら持ってきて下さいました。

このお庭と和室の癒される広い空間で2時間滞在。

しかもバリスタの副住職の淹れたコーヒーをいただけることを考えると、飲み物やお菓子の価格は良心的だなと思います。

ぼうず’n coffee のメニューは美味しい?実食レビュー!

それではお待ちかねの「ぼうず’n coffee 」の実食レビューです。

まずはバリスタの副住職が淹れてくれた、カフェラテ。

【ぼうず’n coffee 】 メニュー カフェラテ

ラテアートもしてくれる本格派の提供が嬉しいですね。

深煎りコーヒーにふわっと口当たりの良いホイップミルクが美味しかったです。

 

続いてこちらがレアチーズケーキ。

【ぼうず’n coffee 】 メニュー「手作りのレアチーズケーキ」

レアチーズケーキは甘さ控えめで、優しい味。

上にかかっているのは夏みかんソース。

ソースは季節ごとに変わるようですが、夏みかんの酸味が暑い日にちょうど良い爽やかさな味でしたよ。

 

最後に、こちらがクリーム白玉宇治金時になります。

【ぼうず’n coffee 】 メニュー 「クリーム白玉宇治金時」

よく練られた濃い苦味のある抹茶と冷たいアイスを一緒に食べると、暖かさと冷たさが混じり合って美味しかったです。

和風抹茶版のアフォガートみたい。

白玉は柔らかめのもちもちで、手作りの優しい食感でした。

 

ちなみに和室を入ったら右手側に、おしぼりやお砂糖、マドラーやストロー。

お水などの用意もありました。

【ぼうず’n coffee 】  店内の様子

こちらも必要な場合は利用されてくださいね。

 

ぼうず’n coffee のお庭の景色や店内の様子

ぼうず’n coffee のオススメはなんといってもこのお寺の広い閑静な空間。

【ぼうず’n coffee 】 店内の様子

歴史を感じながらも、手入れの良く行き届いた和室。

【ぼうず’n coffee 】 店内の様子

【ぼうず’n coffee 】 店内の様子

 

【ぼうず’n coffee 】 店内の様子

そして、縁側からのぞけるお庭。

【ぼうず’n coffee 】 お庭の様子

この時期は花菖蒲が咲いていました。

【ぼうず’n coffee 】 お庭の様子

これからは紫陽花。

秋になれば紅葉と、同じお庭でも四季折々の姿を見せて楽しませてくれそうですね。

土や木々の香りを感じながらすごせる贅沢で癒しの空間です。

 

毎日仕事で時間を埋めている人には、余白の時間を感じるのにぴったりな場所だと思います。

すーっと力が自然と抜けてきますよ。

 

後半は和室のテーブル席にも座ってみました。

【ぼうず’n coffee 】 お庭の様子

また縁側とは違った景色が楽しめます。

テーブル席からもお庭の木々の緑が綺麗に眺めることが出来ました。

 

そしてお食事をいただいた後は、玄関横にあるお返し処へ返却します。

【ぼうず’n coffee 】 店内の様子

【ぼうず’n coffee 】 店内の様子

そして玄関先には、ぼうず’n coffeeのグッズの販売もされています。

【ぼうず’n coffee 】 グッズ販売

【ぼうず’n coffee 】 グッズ販売

マグカップやラバーキーホルダー、エコバッグ、トートバッグなど。

お坊さんのイラストがワンポイントになったグッズです。

気になる方はぜひこちらのグッズもチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

【まとめ】

「ぼうず’n coffee 」は素敵なお庭の景色や和室のある、開放感あふれる空間。

そんな素敵な空間の中で、バリスタの副住職や住職の皆様方のおもてなしも一緒に感じられました。

忙しい毎日にふと「余白の時間を感じたい」と思った時にぴったりな場所です。

是非、皆様も行かれてみてくださいね♪

 

♦︎ぼうず’n coffee ♦︎

【営業時間】

12:00 – 18:00(営業時間内の時間で入れ換え制になります)

 

【定休日】不定休  ※公式Instagramにて開催日の前の日曜日に予約受付を告知

 

【住所】東京都豊島区池袋3-1-6 祥雲寺

 

【アクセス】東京メトロ有楽町線・副都心線の要町駅から徒歩2、3分。

池袋駅C1出口から徒歩約10分ほど。

 

【TEL】03-3984-2408

 

【お支払い方法】現金のみ

※料金など情報は掲載時のものになりますので、ご了承下さい。

 

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