裏参道の古民家。
隠れ家的な雰囲気を感じる言葉ですよね。
都心少し奥まったところにひっそりあるお店。
そこで絞りたてのモンブランをいただけるお店があります。
それが「裏参道ガーデン」の中にある「宇治園」
裏参道ガーデンは4店舗入っている古民家をリノベーションした集合施設になります。
その1つの店舗が今回ご紹介する「宇治園」
今回はそんな隠れ家スポットのある、裏参道ガーデンのアクセスやメニュー。
そして「宇治園」のモンブランの実食レビューをしたいと思います。
※東京で美味しいと評判のモンブラン!おすすめはこちら
裏参道ガーデン・宇治園へのアクセスや最寄り駅は?
裏参道ガーデン「宇治園」への最寄駅は表参道駅になります。
表参道駅は東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線が通っています。
①まず、表参道駅A2出口を出ます。
②目の前に伊藤病院があり、横断歩道があるのでそこを渡ってまっすぐ進みます。
③まっすぐ進んでいくと、右側にジミーチュウがあり、道が2手に分かれているのでそこを右へ入っていきます。
④そのまままっすぐ向かうと右側に細い坂道が出てくるので、そこを右へ曲がり登ります。
⑤坂を登っていくと、2手に分かれるので左側へ進みます。
⑥しばらくまっすぐ進みます。
そうすると、上の看板に「裏参道ガーデン」という文字が見えてきます。
ここまでくれば、もうすぐです。
⑦更にまっすぐ進むと「KOFFEE MAMEYA 」という常に行列があるコーヒー屋さんが出てきます。
そのすぐ先に空き地が見えてきます。
⑧こちらを左に曲がって進むと、無事に宇治園が入っている裏参道ガーデンに到着です。
のれんに書かれてある「裏」という文字と、メニューが載った看板が目印です。
表参道駅A2出口から徒歩約7分ほどで到着です。
裏参道ガーデンの中に店舗はいくつ?店内の様子は?
「裏参道ガーデン」は表参道の裏路地「裏参道」にある昭和22年築の古民家をリノベーションした集合施設になります。
まず、暖簾をくぐるとお庭にテラス席が見えます。
こちらのお庭のテラス席でもフードをいただくことが出来ますよ。
外の空気を吸いながら食事をするのも気持ちよさそうですね。
店内に入るとお店の人が、今日は何を食べに来たかや、どんなお店やメニューがあるかを丁寧に説明してくれます。
ちなみに裏参道ガーデンに入っている店舗は4つあります。
入り口に入って左側を見ると宇治園の商品が販売されています。
中にはそれぞれ4つの店舗の前にカウンター席が用意されています。
カウンター席は、そこのお店専用のイートインスペースになっています。
カウンター席以外にテーブル席も用意されていますよ。
テーブル席では4つの店舗全ての商品のイートインスペースになっているので、いろんなお店の商品を試したいという人。
そして複数人で遊びに行って、それぞれが違うお店の好きな物を食べたいなというときはこちらのスペースでいただく形になります。
お客様がいらっしゃったので写真は撮れなかったのですが、奥には畳にちゃぶ台という昭和な雰囲気のイートインスペースもありましたよ。
お客様の層は20〜30代が多めな印象。
外国人の人も2、3割くらいいらっしゃる印象でした。
インバウンドの人にも雰囲気やメニューが日本の古民家の雰囲気を楽しめて面白いのかもしれませんね。
気軽に表参道という都心で古民家の雰囲気を味わえる楽しいお店です。
裏参道ガーデン・店舗はどんなものがあるの?宇治園を含むそれぞれの店舗のメニューは?
それでは裏参道ガーデンに入っている、4つの店舗をご紹介しますね。
①【宇治園】
日本茶・茶スイーツのお店になります。
和風のモンブランや、抹茶ほうじ茶を使ったやティラミス、パフェなどが楽しめるお店です。
お抹茶を自分で点てる体験も出来ますよ。
場所:1F 壱番
営業時間:12:00~18:00 L.O.17:30
定休日:年中無休 (年末年始を除く)
②【味甘(みかん)CLUB】
看板のメニューにも載っていた「天使の涙」という透明な水まんじゅうにきな粉と黒蜜たっぷりつけていただくもの。
自分で七輪で熱々に炙り、様々な手作りのタレで召し上がって頂くことが出来る、みたらし団子セット、クリームあんみつや、クリームぜんざいなどの甘味。
北海道産極小黒豆茶や韃靼(だったん)そば茶。
ライチ紅茶やゆずスカッシュなど、ドリンクメニューも豊富にあるお店です。
場所:1F 弐番
営業時間:12:00~18:00 L.O.17:30
定休日:年中無休 (年末年始を除く)
③【Riz Labo Kitchen】
農薬不使用米粉を使った、Gluten Free(グルテンフリー)のパンケーキと取り扱っているカフェになります。
米粉なのにふんわり食感を実現されたそう。
限定農家から仕入れた平飼い卵、奄美諸島産の素焚糖、国産米油、有機豆乳を使用したりと、原材料にこだわっているお店になります。
場所:1F 参番
営業日・営業時間:
- 米粉パンケーキ 水~日営業 12:00-17:00(L.O.16:30)
- 米粉クレープ 月・火営業 12:00-17:00(L.O.16:30)
④Yin Urasando
鍼灸師・薬膳師監修の薬膳カフェになります。
白キクラゲを使ったスイーツや、玄米粥、台湾漢方茶など食べ物をいただきながら健康になりそうなメニューが揃っているお店になります。
中医学をベースにした鍼灸師・薬膳師・アロマセラピストに、気軽に体調のお悩みを気軽に相談できるお店です。
場所:1F 四番
営業日・営業時間:土・日・祝 12:00~18:00
2階はレンタルスペースとトイレになっています。
今回は①の宇治園に伺って見ました。
表参道ガーデン・宇治園のモンブランは美味しい?動画あり!実食レビュー!
それでは、宇治園の実食レビューに入ります。
まずメニューを頼み、料金は先払いになります。
宇治園おスイーツの中から頼んだのは「笑みがこぼれるモンブラン」(価格1,500円 税込)
こちらは餡をその場で絞りたてのものをいただけるとのことで、面白そうだなと思い頼んでみました。
味は定番の味が抹茶、ほうじ茶、栗から選べるという和洋折衷のモンブラン。
この時期は季節限定で、いも、かぼちゃ味もありましたよ。
今回は王道の抹茶味を選んでみました。
そしてドリンクもセットで選べるようになっています。
ドリンクは煎茶、ほうじ茶、グリーンティーから選べます。
グリーンティにしようかと思いましたが、こちらは甘みがついているとのことで、ドリンクはほうじ茶にすることに。
そして宇治園といえばお茶。
せっかくなので、抹茶を飲んでみたいと思い「【体験型】お抹茶」(価格1,500円 税込)も頼んでみました。
メニューには「体験型」と書いてありますが、店員さんにお願いすることもできるとの事。
今回は店員さんにお願いすることにして見ました。
なかなかお抹茶を点てる機会もないので、気軽に楽しめるのは嬉しいですよね。
はじめに届いたのは「【体験型】お抹茶」
「笑みがこぼれるモンブラン」のセットになっている、ほうじ茶も一緒に届きました。
こちらには抹茶味の生チョコが2つセットになっています。
抹茶の濃さが違うので、薄めでクリーミーな生チョコと濃いめのしっかり抹茶の苦味を感じるタイプが楽しめて美味しかったです。
お抹茶はそこに少しダマがあったのは残念でしたが、ほうじ茶は香りが高くおいしくて、さすがお茶専門の宇治園だなと思いました。
そして、楽しみにしていた「笑みがこぼれるモンブラン」
餡を絞っている模様を店員さんに快く許可をいただき、動画に撮影させていただきました。(音が出るので再生する際は気をつけてくださいね)
こちらが宇治園の「笑みがこぼれるモンブラン」になります。
上には小豆が2つのって可愛らしいいで立ち。
抹茶味の餡は量がたっぷりで、ふんわりとエアリー感があるのがわかりますか?
口の中でスッと溶けていく様子は搾りたてでないと味わえない食感。
中には抹茶味のスポンジケーキが入っています。
内側も外側も抹茶という、お茶専門の宇治園ならではのモンブラン。
抹茶の苦味はは控えめで優しい感じがしました。
宇治園ではテイクアウトもしています。
テイクアウトでは「笑みが溢れるモンテブランコ」(価格680円)というメニューがあります。
絞りたてのモンブランなんて珍しいので、おもたせにも嬉しいですよね。
【まとめ】
裏参道ガーデンの「宇治園」は絞りたての餡のエアリー感が楽しめる、和洋折衷のモンブランを味わえるお店でした。
表参道という都心で、古民家の雰囲気も気軽に楽しめます。
是非、表参道を散策した際は寄ってみてくださいね。
♦︎裏参道ガーデン〜【宇治園】♦︎
【営業時間】12:00~18:00 (L.O.17:30)
【定休日】年中無休 (年末年始を除く)
※裏参道ガーデンは入っている店舗によって営業時間や定休日は異なります。詳細はHPにてご確認下さいね。
【住所】東京都渋谷区神宮前4丁目15−2 1F 壱番
【アクセス】東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線「表参道駅」a2出口から徒歩7分
【TEL】不明
【お支払い方法】現金
※料金など情報は掲載時のものになりますので、ご了承下さい。
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