みなさん、こんにちは。
今回は、東京・雑司ヶ谷にあるおにぎり専門店「山太郎」に足を運び、その魅力たっぷりのおにぎりとお店の様子について詳しくお伝えします。
ボリュームタップリのおにぎりや人気メニュー、さらには待ち時間やテイクアウト事情についても解説しているので、雑司ヶ谷周辺でおいしいおにぎりを探している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
山太郎へのアクセス
山太郎への最寄駅は、東京メトロ副都心線の雑司ヶ谷駅か、都電荒川線の鬼子母神前になります。
今回は、東京メトロ副都心線から向かったので、雑司ヶ谷駅からのアクセスをご紹介します。
まず、東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅の1番出口を出ます。
目の前の道を、左方向へ進みます。
まっすぐそのまま進んでいると、右側に都電荒川線の路面電車が通る風景が見れますよ。
そして、一つ目の横断歩道が出てきたら、左へ曲がります。
左へ曲がったら、まっすぐ進みます。
まっすぐ進むと、左手にローソン、右手に雑司ヶ谷郵便局が見えてきます。
更にまっすぐ進むと、左手に山太郎が見えてきます。
私が到着したのは、土曜日の開店時間11時の15分前である、10時45分ごろでしたが、4人すでに待たれていました。
開店前のなので、のれんがまだ出ていないのですが、人が並んでいるのと、待機用の椅子が用意されているのでわかりやすいかと思います。
東京メトロ副都心線の雑司ヶ谷からは3分ほどで到着できるかと思います。
開店まで待っている間は、私が伺った日はインバウンドのお客様もいたからか英語のメニューが順番に回ってきました。
前に並んでいた女性客が日本人の方で、Instagramにもメニューがありますよと丁寧に教えてくれました。
おにぎりの具材が多く悩むので、待ち時間の間に事前にある程度メニューを決めておくのがおすすめです。
そして、営業時間の11時になると、のれんがかかり入店です。
山太郎のおにぎりのメニューは?
「山太郎」では、おにぎりの具材がたくさんあります。
シンプルな梅やおかか、1番人気の肉そぼろ卵黄や、おにぎりには珍しいガーリックシュリンプといった具材まで、バリエーションが豊富です。
また、セットメニューもあり、おにぎりと豚汁が一緒に楽しめる「おにぎりととん汁のセット」の組み合わせが人気です。
豚汁も、山太郎の名物メニューの一つ。
おにぎりとの相性も抜群で、ほっこりと温まることができるので、一緒に注文するのもおすすめです。
他のお客様もほとんんど、とん汁とのセットを注文していましたよ。
こちらのセットにすると、とん汁1杯につき、おにぎり1個20円割引になります(3個セットまで)
今回、私はおにぎりの具に「肉そぼろ卵黄」「すじこ」「ガーリックシュリンプ」の3つのおにぎりを、とん汁のセットでいただくことにしました。
山太郎のおにぎり実食レビュー!
今回はおにぎりの具材に「肉そぼろ」「すじこ」「ガーリックシュリンプ」の3種類。
そして、とん汁もセットにしていただきました。
カウンターに座ると、おにぎりの具材がずらりと並んでいます。
そして、とん汁用の七味唐辛子と、みそたまりの調味料も置かれてあります。
壁にはおにぎりの具材が書かれてあり、また今度来たときはどれを食べようかななんて想像が膨らみます。
そして、山太郎さんはカウンターからおにぎりが握られる様子が見えるのも楽しみの1つ。
こちらの山太郎は、おにぎりで有名な「ぼんご」で修行された女性店主が握られています。
今回は了承を得て、おにぎりを作る様子を動画で撮らせていただきました。
山太郎のおにぎりは、握るというよりも、型を使ってふんわりとおにぎりを作るのが特徴です。
リズミカルにおにぎりが形成されていく様子が、ワクワクして食欲をそそられます。
動画でも聞こえますが、女性店主さんが店員さんに指示を出す時などたくさん「ありがとう」と言われていて、店内の雰囲気もとても活気があり心地よかったです。
最後におにぎりのてっぺんにおしるしの具材を乗っけたら完成です。
目の前に届けられたおにぎりは、ボリュームたっぷりでツヤツヤ。
お米がピカピカに輝いていますね。
おにぎりと共に、とん汁も到着です。
肉そぼろ
まずは、肉そぼろのおにぎりから。
肉そぼろは甘辛く味付けされており、ふわふわのごはんとの相性が抜群です。
一口頬張ると、甘辛い肉そぼろに卵黄が口にトロッと口の中に広がり、満足感たっぷり。
食べ応えがあり、ランチや軽食にぴったりの一品です。
すじこ
続いて、すじこはシンプルながらも海の旨味がたっぷり感じられる贅沢なおにぎりです。
横から見ると、ふんわりお米が包まれている様子がとてもわかりますね。
すじこがぎっしり詰まっており、プチプチとした食感と塩味がごはんの甘さを引き立てます。
どんどん食べ進んでも、すじこがたっぷり。
どこから食べても、すじこの具に当たるくらいボリュームが溢れています。
口に運ぶたびに、広がる海の香りがたまらないおにぎりです。
ガーリックシュリンプ
最後にガーリックシュリンプ。
ガーリックが効いた風味豊かなエビの具材が、ごはんと絶妙に絡み合い、食べ応え満点のボリューム。
にんにくの香りが食欲をそそり、一風変わった味わいがクセになります。
エビもゴロゴロたっぷり入っていて、びっくりしました。
他ではなかなか見かけないユニークな具材で、ガーリックの風味がアクセントになって食欲をそそります。
そして、とん汁。
豚肉やにんじん、牛蒡などの野菜の出汁が出た優しい味わいで、ほっとしました。
ニンニクと生姜が効いていて、体がぽかぽかと暖まります。
おにぎりとの相性も、もちろん抜群。
卓上にあった、七味唐辛子とみそたまりを足すとコクが出て、更に旨味がアップしましたよ。
私は今回、おにぎりの具に「肉そぼろ」「すじこ」「ガーリックシュリンプ」を注文しました。
どれも個性豊かで、味わい深い具材がぎっしり詰まっています。
山太郎のおにぎりはお腹がいっぱいにもかかわらず、まだ他の具材も食べたいと思わせてくれる美味しさでした。
ちなみに、山太郎はお昼はおにぎりのお店ですが、夜は「夜山太郎」という手巻きとお酒を提供するスタイルのお店も営業しています。
山太郎は予約は不可能ですが、夜山太郎は予約も可能とのこと。
こちらも気になりますね。
山太郎の待ち時間は?テイクアウトできる?
「山太郎」は人気店のため、特にお昼時や土日には待ち時間が発生します。
多くのお客さんが訪れる時間帯は、少し余裕を持って訪れるのがおすすめです。
私がお店を出たときには土曜日でしたが、10人くらい並んでいました。
回転は早めだと思いますが、混雑時には30分〜1時間位は待つこともありそうです。
テイクアウト
山太郎は、テイクアウトも対応しています。
山太郎のテイクアウトのお店は、イートインのお店の斜め向かいにあります。
お店で並ぶ時間を節約したい方や、自宅や職場で楽しみたい方にはテイクアウトも便利です。
事前に電話やネットで予約注文しておくと、スムーズに受け取ることができるため、忙しい時や急いでいる時にはぜひ活用してみてくださいね。
イートインでお腹がいっぱいになったので、おにぎりはもう十分だったのですが、こちらのテイクアウト店にもうかがたったのは理由があります。
それは、シフォンケーキ。
山太郎ではおにぎりの具材に卵黄を使うため、卵白が残ってしまうとのこと。
この卵白を利用して、「シフォンケーキ nana」とコラボして「山太郎しふぉん」というシフォンケーキを販売しているとのこと。
お店の人に伺ったら、残念ながら今日は販売していないとのことでした。
金曜日に販売していることが多いとのことなので、シフォンケーキに興味がある方は是非店員さんに聞いてみてくださいね。
ただ、ラッキーなことに近くのTodenCoffeeにはあると店員さんに教えていただきました。
TodenCoffeeは、雑司ヶ谷駅から山太郎へいく途中の道のりにお店があります。
雑司ヶ谷駅1番出口を出て左へ進むと、左手に見えますよ。
コーヒー屋さんなので、もちろんさまざまなコーヒーがたくさん。
そして、店内を探してみると山太郎とTodenCoffeeとのコラボの「山太郎しふぉん」がありました。
店主さんに伺ったところ、朝でだいぶ売れたとのこと。
予約も出来るそうなので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
店主さんにコーヒーの美味しい入れ方まで教えてもらい、せっかくなのでコーヒーとシフォンケーキをお持ち帰りさせていただきました。
シフォンケーキはしっとりふわふわで、コーヒーもほんのり香る、優しい味わいでした。
お店同士のこういったコラボも面白いですね。
【まとめ】
雑司ヶ谷にあるおにぎり専門店「山太郎」は、素材の味を引き立てた、ふわふわのおにぎりと温かい豚汁で、ほっと一息つける癒しの空間でした。
肉そぼろ卵黄やすじこ、ガーリックシュリンプなど、どれもボリュームがありおいしく満足感がたっぷり。
山太郎のおにぎりはテイクアウトもできるため、おにぎりを手軽に楽しみたい方にもおすすめです。
雑司ヶ谷にお立ち寄りの際は、ぜひ「山太郎」のおにぎりを味わってみてくださいね。
♦︎山太郎♦︎
【営業時間】
月・火・水・木・金・土・祝日・祝前日・祝後日
- 11:00 – 15:00
【定休日】
不定休 (X,インスタグラムにて営業日記載)
【住所】
東京都豊島区雑司が谷2-10‐7
【アクセス】
東京メトロ副都心線 雑司ヶ谷駅徒歩2分
都電荒川線 鬼子母神前徒歩1分
【TEL】
03-6823-7549
【お支払い方法】
カード不可
電子マネー不可
QRコード決済可
(PayPay)
【席数】
8席
(カウンター6席 テーブル1席)
※料金など情報は掲載時のものになりますので、ご了承下さい。
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