先日、神戸へ1泊旅行した際。
「お土産はどうしよう?」と悩んだ際に、新大阪駅で見つけたアンリ・シャルパンティエの【恵比寿フィナンシェ】
こちらの気になるカロリーや、手土産におすすめな理由。
西宮神社奉納菓子の縁起物である理由など、実食レビューしたいと思います♪
えびすフィナンシェの気になるカロリーは?
アンリ・シャルパンティエの「えびすフィナンシェ」の原材料は、こちらになります。
バター、卵、小豆甘納豆、砂糖、小麦粉、アーモンド、転化糖、コーンスターチ、食塩など。
バターの配合料がたっぷりなので、カロリーも気になるところ。
その気になる、えびすフィナンシェのカロリーですが、1個あたり110kcalになります。
小さめサイズにしては、カロリーは高め。
その代わりバターの風味がたっぷりで、満足感たっぷりの味わいになっています。
えびすフィナンシェは西宮神社の奉納菓子!何が縁起に良いの?金運にいいのはなぜ?
アンリ・シャルパンティエの「えびすフィナンシェ」は西宮神社の奉納菓子になります。
西宮神社は福の神として崇拝されており、えびす様を祀っている神社の総本社になります。
えびすフィナンシエのパッケージには、「西宮神社 奉納」と記載されていて、縁起の良いえびす様の姿が描かれています。
えびす様は魚を持っている姿からも分かるとおり、遠方から福を運んできてくれる海の神様、豊漁の神様で、商売繁盛の神様でもあります。
「えべっさん・えびっさん」といった愛称でも知られていますね。
パッケージの金色も、キラキラ輝いていて金運に良さそうです。
そして、西宮神社といえば年始の福男選びでも有名な神社。
通称「赤門(あかもん)」と呼ばれる表大門(おもてだいもん)が開かれると同時に、本殿を目指して走り出す参拝者たちの姿。
1月始めに行われる、西宮神社の福男選びはテレビでも1度は見かけたことがあるのではないでしょうか?
「えびすフィナンシェ」はその福男選びで一番福から三番福の方には、副賞として贈られるとのこと。
一月九日、十日、十一日の「十日えびす」には百万人に及ぶ参拝者で賑い、阪神間最大の祭だそうですよ。
えびすフィナンシェを販売している、アンリ・シャルパンティエは西宮神社と同じく兵庫に本店があるという繋がりが。
「えびすフィナンシェ」はそんな人気のある西宮神社で行われる、毎月1日の「旬祭」に召し上がる方の幸せと商売繁盛を願って奉納されています。
旬祭の参列者には祭典後「えびすフィナンシェ」がお分ちされているとのこと。
とてもご利益がありそうで、テンションが上がりますね♪
合わせて、フィナンシェはフランス語で「金融家」・「金持ち」の意味があるお菓子。
この小さな台形の形が、縁起の良い金塊・金の延べ棒をイメージするので、パリの金融街で働く人たちに広まったと言われています。
そして、えびすフィナンシェの上に乗っている、大納言小豆。
小豆は煮ても腹が割れないことから、げん担ぎが生まれたとのこと。
さらに小豆の赤色には「魔除けの力」があるとされており、更に縁起の良いお菓子になります。
「えびすフィナンシェ」は、西宮神社の奉納菓子ということだけでなく、フィナンシェの形にも金運にまつわるいわれがあり、金運が爆上がりしそうなとても縁起のいいお菓子です。
えびすフィナンシェは美味しい?実食レビュー!
そして、気になる「えびすフィナンシェ」の実食レビューになります。
「えびすフィナンシェ」は兵庫県芦屋市に本店を置く「アンリ・シャルパンティエ」の商品。
アンリ・シャルパンティエはフィナンシェを看板商品とするスイーツブランド。
なので、えびすフィナンシェの味もワクワクと期待が高まります♪
パッケージを開くと、コロンと小さく可愛らしい台形のフィナンシェが現れます。
袋を開いた瞬間に、芳醇なバターの香りがふんわり漂って食欲を誘います。
そして、えびすフィナンシェの上には、大納言小豆がたっぷり。
こちらの大納言小豆は北海道産を使用した、大納言甘納豆。
砂糖のみで仕上げたシロップを使用し、数回に分けて漬け込むことによって小豆の風味を最大限に活かすよう、時間をかけて丁寧に作られているのだとか。
口に含むと、たっぷりと入ったバターが贅沢に香り、フィナンシェの生地はしっとりと滑らかな味わい。
上に乗っている大納言小豆はホクホクの食感で、フィナンシェの生地と良いアクセントになっています。
今回、私はえびすフィナンシェに紅茶を合わせてみました。
フィナンシェは洋菓子ですが、小豆は和菓子なので、和洋折衷な味わいが楽しめる「えびすフィナンシェ」
今回、私がいただいた紅茶はもちろん、コーヒー、ミルク、ほうじ茶、緑茶など幅広い飲み物と合うお菓子です。
「えびすフィナンシェ」は和と洋のどちらの味わいもあるので、いろんな種類のドリンクとその日の気分に合わせて楽しめるのが嬉しいですね♪
えびすフィナンシェは手土産におすすめ!何個入り?どこで買える?
先程もお伝えた通り、「アンリ・シャルパンティエ」は兵庫県芦屋市に本店があります。
そして、東京では銀座メゾンのお店があります。
こちらの写真は2015年に、私が銀座メゾンに伺った際のものになります。
かなり前の写真なので、画像が荒くてすみません。
この時はピンクがポイントとなったインテリアでしたが、今はゴールドを基調としたインテリアに改装されています。
銀座メゾンをチラッと覗くと、いつも待機しているお客様がいる人気のアンリ・シャルパンティエ。
そんな人気のお店の「えびすフィナンシェ」は特に女性には知名度もあり、お土産にぴったりです♪
そして、さらにお土産のおすすめポイントは「関西限定」ということ。
限定という特別感があるのはお土産に嬉しいポイントですよね。
店頭で購入出来るのは、新大阪駅 新幹線改札内、アントレマルシェ大阪、ANA FESTA、関西国際空港、エビスタ西宮店のみになります。
今回、私が購入したのはギフトキヨスク新大阪店です。
キラキラ輝くえびす様に「関西限定」という文字がパッと目を引くよう陳列されています。
遠目で見ても、キラキラのゴールドの「えびすフィナンシェ」が並んだ棚は、華やかに輝いていて目立ってわかりやすいです。
積み重なった「えびすフィナンシェ」も縁起が良さそう。
えびすフィナンシェは4個、6個、10個、15個入りの4種類あります。
価格はこちらになります。
【えびすフィナンシェの価格】
・4個入り 972円 (税込)
・6個入り 1,404円 (税込)
・10個入り 2,322円 (税込)
・15個入り 3,456円 (税込)
4個入りは紙袋のパッケージ。
6個、10個、15個入りは箱に入ったパッケージになります。
友人など個人で渡すお土産には4個入り。
家族や会社に持っていくお土産には、人数に合わせて6個、10個、15個入りのパッケージがおすすめです。
そしてお土産に持っていく時に気になる、賞味期限。
今回、私が「えびすフィナンシェ」を購入したのは6月24日。
賞味期限を見ると8月8日まで日持ちがありました。
80日弱と長めの日持ちなので、すぐお土産を相手にお渡し出来ない時も安心ですね。
そして、なんといっても見た目のインパクト。
華やかでキラキラなゴールドのパッケージはテンションが上がります♪
えびす様の絵が描かれていたり「西宮神社 奉納」と書かれていたりと、金運や縁起が良いと一目でわかりやすくなっているのも嬉しいですね。
個包装になっているので、会社でのお渡し様のお土産に助かるポイント。
商売繁盛と縁起が良いので、お取引先のお土産にもおすすめですよ。
個包装にもちゃんと、えびす様の絵が描かれています。
こちらもしっかりゴールドでキラキラ。
食べるのがもったいないと思うようなパッケージですね。
会社でもわいわい会話が盛り上がっていただけそうです♪
【まとめ】
アンリ・シャルパンティエの「えびすフィナンシェ」は西宮神社で奉納されている、商売繁盛・金運アップに良い縁起の良いお菓子でした。
和洋折衷のフィナンシェは美味しくて、パッケージもキラキラしており、会社やお取引先には特におすすめのお土産です♪
是非、兵庫や大阪に行かれた際はアンリ・シャルパンティエの「えびすフィナンシェ」をお土産にされてみてはいかがでしょうか?
♦︎アンリ・シャルパンティエ♦︎
※「えびすフィナンシェ」は新大阪駅 新幹線改札内、アントレマルシェ大阪、ANA FESTA、関西国際空港、エビスタ西宮店の限定商品です。
※料金など情報は掲載時のものになりますので、ご了承下さい。
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