先日、かき氷のレビューや予約方法を紹介した老舗和菓子屋、目白にある【志むら】
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以前紹介した通り2、3階はかき氷やランチメニューなどがいただける喫茶室ですが、1階では和菓子販売をしています。
そちらの1階で販売している、志むらの人気メニューである九十九餅(つくももち)。
九十九餅(つくももち)は1日に1,000枚以上も売れる、志むらを代表する名菓になります。
今度はそんな人気の九十九餅を自分のお土産用に購入したので、そちらの実食レビューやご紹介をしたいと思います。
目白・志むらの九十九餅(つくももち)の賞味期限や値段は?
①九十九餅(つくももち)の賞味期限は?
九十九餅は包装方法が3通りあり、包装方法で賞味期限も異なります。
包装方法はパック入りと、個包装、そして進物用箱入り。
(写真左2つが個包装、左から3番目が進物用箱、右がパック入りです)
パック入りと進物用箱入りの賞味期限は、製造日から3日間。
個包装の賞味期限は、製造日から5日間になります。
ご家庭や自分用など、すぐ食べる場合はパック入り包装。
人様への手土産用は個包装や進物用箱というように使い分けるのもいいかもしれません。
②九十九餅の価格はこちらになります。
【九十九(つくももち)のパック入り(賞味期限3日)】
・3枚入り 540円(税込)
・5枚入り 900円(税込)
・10枚入り 1,800円(税込)
【九十九餅(つくももち)の個包装入り(賞味期限5日)】
・1袋(2枚入) 400円(税込)
【九十九餅(つくももち)の個包装詰合せ(賞味期限5日)】
・4袋入(8枚入) 1,750円(税込)
・5袋入(10枚入) 2,150円(税込)
・6袋入(12枚入) 2,550円(税込)
※その他詰合せ可能とのこと。
【九十九餅(つくももち)進物用箱(賞味期限3日)】
・10個入 2,000円(税込)
・15個入 2,920円 (税込)
・20個入 3,850円 (税込)
・25個入 4,750円 (税込)
・30個入 5,700円 (税込)
九十九餅(つくももち)ってなに?
まず、九十九餅(つくももち)の名前の由来。
それは「いくらでも食べられる、いくら食べても又食べたくなる」という思いを込めて最大の数字、九十九(つくも)をつけたとのこと。
さらに九十九餅(つくももち)とは・・・
3日間かけて煮含めた北海道産虎豆を、卵を練りこんだ求肥に練り込み、きな粉をまぶして仕上げております。
虎豆の甘味と求肥のもちもちとした食感にきな粉の上品な香りが加わり、季節を問わず美味しくお召し上がりいただける一品です。(志むらHPより引用)
一般的な求肥には卵は入っていないのですが、志むらの九十九餅(つくももち)は卵が練り込まれているのが特徴。
よりしっとりとした食感が味わえます。
さらに虎豆が入っているのも面白いですね。
虎豆とは、濃黄褐色(こききかっしょく)と淡黄褐色(たんこうかっしょく)の斑紋が入っている模様が虎に似ていることから称されるようになったとのこと。
ちなみに、志むらでは虎豆を煮詰めたのもが瓶詰めで販売されています。(写真右側の瓶)
虎豆好きな人は是非、九十九餅(つくももち)と合わせてこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?
目白・志むらの九十九餅(つくももち)実食レビュー!
今回は自宅用なので「パック入 3枚 540円(税込)」を購入。
一番簡易なパック入りでも包装紙で丁寧に包まれており、和菓子の文字が「老舗の和菓子屋」という雰囲気を感じます。
包装紙を開くと、早く出してと言わんばかりに九十九餅(つくももち)がぎっしり詰まっています。
パックを開くと、きな粉がたっぷりでこぼれてしまいそう。
きな粉の香ばしい香りがふんわりただよいます。
とろんとした姿から、柔らかさが伝わってきますね。
開けた瞬間に「早く食べたい」という気持ちにさせられます。
箸でつまんでお皿に取り出す時にも、ふわふわで繊細さを感じます。
口に含むと柔らかくて、ほっぺたが落ちそうになるくらい幸せな気分に。
九十九餅(つくも餅)のきな粉は求肥にたくさんつけても余るくらい、きな粉がたっぷり。
求肥好き、きな粉好きにはたまらない和菓子です。
求肥に上品な甘味がありますが、きな粉は無糖なので飽きずにいただけますよ。
中を切り分けてみました。
求肥に卵が練り込まれているので、黄色っぽくなっているのがわかりますか?
ふわふわでしっとりした食感。
その中に甘味と粘りがある虎豆がホクホクと存在感をもたらしていて、良いアクセントになっています。
その美味しさに、あっという間に3枚ペロリといただいちゃいました♪
今回は緑茶を合わせていただきましたが、コーヒーや抹茶、ほうじ茶など色んな飲み物とも相性が良さそう。
食後にもう「また食べたい」と思わせてくれる、そんな幸福感に浸らせてくれる和菓子です。
目白・志むらの九十九餅(つくももち)は手土産にも絶対喜ばれるのでおすすめ!
志むらの九十九餅(つくももち)は手土産にもおすすめです。
なぜなら、求肥は老若男女問わず好きな人が多い和菓子。
そして、志むらは老舗の和菓子屋なのでキチンと感もあり、目上の人にも安心してお渡し出来る手土産です。
手土産にするのであれば、パッケージは進物用箱入りか、個包装入りがおすすめ。
進物用箱は賞味期限が3日間。
個包装入りは賞味期限は5日間。
すぐ大勢でいただくのであれば、進物用箱。
少人数であれば、個包装入りで人数に合わせて手土産にすることが出来るのでシチュエーション別に選択出来るのも助かりますね。
目白まで中々行けないという人には嬉しい手土産になると思います。
そして、東京に住われている人は東京土産に悩まれることも多いのでは無いでしょうか?
都内に住んでいて、実家に帰省するという人や、地方への出張の際などの東京土産にもおすすめですよ。
是非、手土産を何にしようか迷った際は志むらの九十九餅(つくももち)も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
目白・志むらの九十九餅はオンラインショップで買える?
志むらの九十九餅(つくももち)ですが、オンライショップでも購入することが出来ます。
オンラインショップは個包装のみ購入出来る様です。
クール便発送になるので、商品代にプラスしてクール便代(220円)込みの価格で販売されていますよ。
賞味期限は、未開封の状態で到着後4日間(北海道・九州・沖縄は3日間)になるそう。
ヤマト宅急便の配送で送料はオンラインショップをご確認くださいね。
遠いところに住んでいても、お取り寄せ出来るのは助かります。
また、離れて住んでいるご家族や友人に九十九餅(つくももち)の美味しさをお届け出来るのも嬉しいですよね♪
オンラインショップでは九十九餅(つくももち)だけではなく羊羹も購入出来るようなので、そちらも気になります。
目白にある【志むら】の九十九餅(つくももち)は、ふわふわの求肥に幸福感をたっぷり感じさせられました。
九十九餅(つくももち)の名前の由来である「いくらでも食べられる、いくら食べても又食べたくなる」にぴったりな和菓子です。
自分用にも大切な人へのお土産にもおすすめですよ♪
♦︎目白 志むらの店舗情報♦︎
【営業時間】月・火・水・木・金・土
和菓子販売
9:00~18:00
喫茶
9:30~18:00(L.O.17:30)
【定休日】日曜・月曜(不定休)
【住所】東京都豊島区目白3-13-3
【アクセス】JR目白駅徒歩2分
【TEL】03-3953-3388
【席数】55席
【お支払い方法】
カード可
(AMEX、VISA、Master、JCB、Diners)
電子マネー可
(交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay)
QRコード決済不可
※料金など情報は掲載時のものになりますので、ご了承下さい。
【志むら】はかき氷も人気です♪詳しくはこちらのブログをご覧くださいね。
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